2025年がはじまりました。
災害級の大雪のニュースがある一方で、乾燥し寒さが厳しくなるこの時期、各地で火災のニュースが目を引きます。住宅火災における最近の死者数は1000人前後を推移しており、その7割を高齢者が占めています。就寝時間帯で多くの死者が発生しており、逃げ遅れによる死者が多いことが分かっています。
住宅火災は電気器具を発火源とした火災による死者が最も多くなっています。その多くは未然に防ぐことができます! ストーブの上に洗濯物を干さない、タコ足配線をしない、プラグを掃除する、新しい電気器具へ交換する等で防ぐことが可能です。また、火災報知器の設置も有効です。
日ごろから火災予防の意識を高め、大切な人、財産を守ってまいりましょう。
参考:総務省防災庁HP
By W
2025/01/08