冬は空気が乾燥するため、いつも以上に火災に注意が必要です。
もし火災が発生してしまったら、「通報」と共に、火が天井に到達するまでであれば「初期消火」が有効です。
落ち着いて消火器などで初期消火を行いましょう。 消火器の使い方は3ステップです。
①消火器を現場まで運び【安全ピン】を抜く
②ホースを火元に向ける
③レバーを握り薬剤を散布する
消火活動を行うときは、自分の避難経路を確保した状態で行うことが鉄則です。
また、消火器には使用期限があり、定期的な点検が必要です。いざという時に使い物にならないと困りますよね。
半年に1度は点検を行いましょう。また、消火器には各適応火災についての表示があります。
もし、適応火災について『文字』で表示がされていたら古い消火器ですので交換が必要です。
新しい消火器は『イラスト』で表示がされていますので、身の回りの消火器の表示をご確認ください。
越谷市の火災発生原因の一位は、残念ながら【放火】によるものです。
整理整頓を行い、放火されにくい環境を整えることも火災予防となります。
火災は地震などでも発生する可能性がありますので、整理整頓は屋内外ともに心がけましょう。
By W
2024/02/07