厚生労働省によると、
ノロウィルスによる食中毒は、
①患者数で第1位 53%(原因別の食中毒患者数)
②冬期に多い11~2月 70% (年間発生件数に占める割合)
③大規模な食中毒になりやすい(昨シーズンは1事案で2千人を超える食中毒も発生) となっています。(平成20~24年の平均)
今シーズンもすでに、大学や大手ホテルで100人以上の規模で発生するなど、警戒を要する状況です。
発生原因の多くは調理従事者を介した発生となっており、正しい知識が求められています。
外食をする機会が多い時期、消費者である私たちも、予防に努めたいものです。
by O
2013/12/02