インフルエンザは「インフルエンザウイルス」に感染しておきます。
例年12月から3月にかけて流行しますので重症化を避けるためにも事前のワクチン接種が有効です。
小さなお子さんや高齢者がいらっしゃるご家庭は勿論、受験生のいるご家庭も意識して予防に努めたいですね。
<特に接種の意義が大きい下記の方は定期の予防接種の対象となっています>
1:65歳以上の方
2:60~64歳で、心臓や腎臓、呼吸器の機能に障害があり身の回りの生活を極度に制限される方
3:60~64歳で、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能に障害があり日常生活がほとんど不可能な方
厚生労働省発表の入院患者数は7,926人にのぼり、80歳以上、次いで70~79歳、1~4歳の順で多くなっています。
(H26.12.22~H27.1.25/基幹定点医療機関約500箇所の届出数)
感染を広げない為に手洗いやアルコール製材による手指衛生も有効です。
また日ごろから「咳エチケット」を心がけましょう。
By W
2015/02/05