2016年は、年末に一度の火災で約150棟を焼失するという大規模な災害に見舞われました。
年が明けて2017年、火災保険を見直すにはいいタイミングです。
消防白書によると、さかのぼって2015年度中に発生した火災は、次の通りです。
出火総件数 39,111件
【出火原因の上位】 1) 放火(疑い含む) 6,502件(16.6%)
2) たばこ 3,638件( 9.3%)
3) こんろ 3,497件( 8.9%)
⇒ また、建物だけに限ると
出火件数 22,197件
類焼棟数 31,780件(出火2件当たり約3棟が被災)⇒所謂「もらい火」
今回の大火もそうですが、火災の原因は自分以外にもあることがわかります。
火災保険にはきっちりと加入をしておいたほうがよさそうです。
by O
2017/01/12