最近テレビなどで「あおり運転」の動画を目にする事が多いと感じます。スマホやドライブレコーダーの普及で簡単に動画が記録され事故解決の手助けになっています。しかし本来ならばこの様な危険運転は無いに越したことはありません。被害者にも加害者にもならない為に今一度考えてみましょう。
警視庁のHPによると「あおり運転」は【車間距離保持義務違反、進路変更禁止違反、急ブレーキ禁止違反等の道路交通法違反のほか、危険運転致死傷罪(妨害目的運転)や刑法の暴行罪に該当することがあります。】と紹介されています。一時の感情で危険な運転をすると重い罪に問われる事がある、取り返しのつかない事故を引き起こす可能性がある、と十二分に心得てハンドルを握りましょう。
また、もし「あおり運転」に遭遇してしまった場合には、警視庁では【危険な運転者に追われるなどした場合は、サービスエリアやパーキングエリア等、交通事故に遭わない場所に避難して、ためらうことなく警察に110番通報をしてください。 】と紹介しています。また、ドライブレコーダーの設置も有効な対策とも言えます。
明日も笑顔である為に ハンドルを握る時は「ゆずりあいの気持ち」「時間と心に余裕」を!
By W
参考:警視庁HP
2019/02/07