東京消防庁管内(稲城市と島しょ地区を除く)において、令和3年6月1日から4か月間に、
熱中症(熱中症疑い等を含)により3,414人が救急搬送されています。
例年、梅雨明け後の最初に気温が高温となる日に、急激に救急搬送人員が増加する傾向があります。
また、新型コロナウイルスの影響により、マスクの着用や自宅で過ごすことが多い生活となっています。
感染予防に配意し、熱中症予防対策をしましょう。
<<熱中症の予防対策>>——————————————————————————————————–
・暑さに身体を慣らしていく
・高温・多湿・直射日光を避ける
・水分補給は計画的、かつ、こまめにする
・ 運動時などは計画的な休憩をする
・乗用車等で子供やペットだけにしない
・子供は大人よりも高温環境にさらされています、子供の体調の変化に注意しましょう
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暑さに身体を慣らする為に「ジワッと汗ばむ程度の運動」が有効だそうです。
運動をする時間を確保できない場合は日頃の通勤、買い物、散歩など、
いつもより少し早歩きを意識するといいですね。
また、本格的に夏が到来する前にエアコンが正常に稼働するか試運転をしましょう。
参考:東京消防庁HP
By W
2022/06/13