例年、この時期の関東地方は乾燥に悩まされますが、コロナ渦の今年はいつも以上に気になります。 内閣府HPには「スマートライフのために」というページがあります。《Withコロナ》で生活する為に心掛けたいポイントを動画やポスターで紹介しています。
この中ではマスクの着用やソーシャルディスタンス、3密、換気etc 既に国民に周知されている予防行動が紹介されていますが、加えて 《40%以上の保湿》 《こまめな拭き掃除》 も紹介されています。 保湿に関しては冬ならではの注意点ですね。
湿度は加湿器を利用、洗濯物を室内に干す、など身近なもので上げる事ができます。是非この時期は日ごろの感染症対策に+αで加え《40%以上の保湿》を心掛けましょう!
また、寒くなるこの季節は暖房器具を使用しますが火の取扱には十分に気を付けたいですね。
さて、二度目の緊急事態宣言が発出され飲食店の時短営業などが再び始まりました。私達はこの1年様々な報道で専門家の話を聞く機会に触れ、自然とコロナについて学んできました。 コロナ対策の大きなポイントは今更言うまでも無く【飛沫対策】。 様々な報道がありますが、大切なのは想像力を働かせ、判断・行動をする事。正しく恐れ、必要な感染症対策を怠らないことに尽きるのではないかと筆者は考えます。
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参考:内閣府HP
年内の営業は29日(火)正午までの営業となります。
年始は2021年1月6日(水)より平常通り営業致します。 尚、事故のご連絡は各保険会社の事故受付フリーダイアルへご連絡をお願い致します。
「持続可能な開発目標(SDGs: Sustainable Development Goals)」とは,2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された【2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標】です。 17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の「誰一人取り残さない」ことを誓っています。
「持続可能な開発目標」と、コトバだけを聞くと難しく感じます。 政府や大きな企業が先頭に立ち、一部の人が取り組んでいる・・そのような印象を抱く方は、少なからずいらっしゃると思われます。 筆者もその一人でした。 しかし、SDGsについて調べてみると、既に多くの方が当たり前の様に日々行っているチョットした行動が実は【SDGs】の取組みの一つになっている事を知り、とても身近に感じました。
例えば・・日本には昔から【もったいない文化】があります。今更ですが、素晴らしい文化ですよね。 食品ロスや無駄な消費を減らす、、省エネやゴミの分別もSDGsの取組みです。
小さな積み重ねが大きな力となる! 一人ひとりが今よりも う少し取組みを広げ強化していけば、5年後、10年後の未来は変わっているはずです (^o^)/*
今世界が抱えている問題は自然、エネルギー問題の他、差別や貧困問題など様々な問題が複雑に絡んでいます。SDGsはそれらの問題を総合的に取組む為、【世界を変えるための17の目標】を掲げています。 2016年日本は「SDGs推進本部」を設置し、SDGs関連に約4000億円を投資すると宣言しています。これら財源は国民の税金です。この側面から見ても他人事ではなく、自分の事として関心を持っていきたいと思います。
世界で起きている事を、自分の事として考える!
弊社もペーパレス、省エネに取組んでいます。微力ながら出来る事からコツコツ・・と(^^)
参考:外務省HP
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秋も深まり温かい食事が恋しい季節となりました。 スーパーの店先には【お鍋コーナー】が充実してきましたね。 そんな時、出番となるのが【カセットコンロ】。
さ~、久しぶりの出番に「ガス」の残量が気になりますが、今年は是非、【カセットコンロ】本体にも注目をしてください。 実はカセットコンロにも使用期限があるそうです。
一般社団法人日本ガス機器検査協会は10年を目安に買替を案内しています。
使用頻度が少なくても経年劣化によりガス漏れの危険が有る為です。
東日本大震災を機にカセットコンロを購入された方も多いと思われます。震災から10年。 買替の時期かも知れません。
カセットコンロは防災グッズとしても大変優秀です。しかし、ガス漏れを起こしては大変!大参事が起こる前に、安全確認をお願いします。
参考:一般社団法人日本ガス機器検査協会
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7月から10月にかけては日本に接近・上陸する台風が多くなり、人々の生活や生命が脅かされるような自然災害を度々発生させています。
大規模災害が発生した時、「公助」で全てを助ける事は難しく、「自助」が大変重要となります。「自らの命は自らが守る」意識を持ち、適切な避難行動がとれるかがポイントです。
先ずは【ハザードマップ】で自分の家がどこにあるかを確認しましょう。 もし、家がある場所に色が塗られていたら、災害の危険があるので、原則として自宅の外に避難が必要です。
今年は新型コロナウィルス感染症が収束しない中での避難について、内閣府と消防庁が5つのポイントを示しているのでご紹介します。 大前提として【危険な場所にいる人は避難する事が原則】としていますので、それを踏まえて下記のポイントを確認してみましょう。
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1.安全な場所にいる人まで避難場所に行く必要はありません
2.避難先は安全な親戚・知人宅に避難することも考えてみましょう
3.マスク・消毒液・体温計は自ら携行しましょう
4.市町村が指定する避難場所、避難所は変更・増設されている可能性があります。災害時には市町村のホームページ等で確認しましょう
5.豪雨時の屋外移動は車も含め危険です。やむを得ず車中泊をする場合は、浸水しないよう周囲の状況等を十分確認しましょう
***********************************************************************************************************正しい情報、早目の対策・行動は「災害」と「感染症」から大切な人を守ります。 避難に時間がかかる場合は【警戒レベル3】が出たら避難しましょう。
参考:内閣府
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防災の日は、昭和35年(1960)年6月11日の閣議で、9月1日を「防災の日」とすることが了解されました。 9月1日は、関東大震災が発生した日であるとともに、暦の上では二百十日、台風シーズンを迎える時期でもあります。昭和34(1959)年9月26日の「伊勢湾台風」では、戦後最大の被害(全半壊・流失家屋15万3,893戸、死者4,700人、行方不明401人、傷者3万8,917人)を被ったことが契機となり、地震や風水害等に対する心構え等を育成するため「防災の日」が創設されました。
また、昭和57年からは9月1日の防災の日を含む一週間を【防災週間】と定め、各関係機関が協力関係のもとに、防災思想普及のための訓練などを行っています。
近年、大きな被害を引き起こす大型の台風が発生しています。今年も今日(9/1)現在、台風9号が沖縄県に接近し厳重な警戒がなされる最中、小笠原近海では間もなく台風10号が発生する見込みと予報されています。 今年は災害が懸念される中でも新型コロナの感染予防にも気を配る必要があります。各自治体では通常の避難所の他に、自分なりの「安全な場所」を確保し避難所として活用することも推進しています。
危険が迫ってから冷静な判断は難しいものです。時間の余裕がある今だからこそ、①避難場所の確認②避難経路の確認③安否確認方法④非常用持出袋の中身を再確認しましょう。「マスク」や「消毒液」、持病をお持ちの方は「常用薬」も忘れずに点検しましょう。
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平成30年7月豪雨では、避難をせずに自宅で被災した方が少なくありませんでした。これを教訓に国はNHK,Yahoo!、auと協力の元「逃げなきゃコール」のアプリを立ち上げました。
災害の真っただ中に居る場合、必要な情報を取捨選択、冷静な判断が難しいことがあります。また、インターネットやスマートフォンなどの媒体から情報収集が難しい方、特にお年寄りは子、特に孫からの「逃げて!」の一言が何より心を動かされるそうです。
離れて住む家族に危険が迫っている時、出来る事があります。
新型コロナの影響で今年の夏は帰省を見合わせる方が多いと思われますが家族を想う気持ちに変わりはありません。今回の帰省は少し延期にしても電話1本、ZoomやLine等を活用して元気な声を届け、いざ、という時にも直ぐに連絡を取れる体制を整えておきたいですね。
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夏季休業:2020年8月8日(土)~2020年8月16日(日)
尚、事故のご連絡は各保険会社の事故受付フリーダイアルへご連絡をお願い致します。
☆★ 8月17日(月)から平常通り営業いたします ★☆
「正常性バイアス(normalcy bias)」は、心理学の用語で、人間が予期しない事態に遭った時、物事を正常の範囲だと脳が働き、ストレスを回避する事で心の平穏を守るメカニズムだとされています。
ところが、度を超すと非常事態であるにも関わらず「脳」の防御作用(=正常性バイアス)によってその認識が妨げられ、生命の危険にさらされる状況を招きかねません。
御嶽山の噴火の際、火山の噴火という危険な状況に直面しても噴煙を撮影し避難が遅れた人が少なくないと言われています。突発的な災害や事故に遭った場合、とっさに判断できず、茫然としてしまう人がほとんどと言われています。
では、どうしたらいいのでしょうか?・・・有効なのは「訓練」だと言われています。訓練を重ねる事で、いざという時に同じ行動を取る事で身を守る事ができます。非常事態の際に「正常性バイアス」に脳を支配されないよう、本当に危険なのか、どんな行動をしたらよいのか、を見極める判断力を養う事はとても大切な備えです。
昨今、甚大な災害が多発しています。日頃から正しい情報の収集、備蓄、避難経路の確認と共に「判断力」を養い、自分や大切な人の命を守りたいですね。
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このたびの大雨により被害を受けられた皆さまに、心からお見舞い申し上げます。
弊社取扱保険会社では、お客さまからの被害のご連絡をインターネット(保険会社ホームページ)と通話無料の電話にて承っております。
なお、このたびの災害による被害のご連絡で時間帯によっては、電話がつながりにくい状況となる場合がございます。 被害のご連絡はインターネットのご利用が可能なお客さまにおかれましては、「インターネットでのご連絡」をご利用くださいますようお願い申し上げます。